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簡易課税

 【質問】

サービス業を営んでいるのですが、簡易課税を選択した方が得なんですか?

 【回答】

簡易課税を適用した場合のサービス業のみなし仕入率は50%になります。
簡単に説明しますと、消費税を計算するときに、預った消費税のうち半分を支払った消費税として、残りの半分を納付するということになります。

例えば、消費税のかからない人件費が売上の60%を占めているとしますと、原則で計算すれば預った消費税から引くことができる支払った消費税は40%になりますが、簡易課税を適用すれば50%引くことができるので簡易課税を選択する方がお得になります。

ここで気をつけていただきたい点は、簡易課税の制度は2年間の継続適用が義務付けられているため、大きな設備投資を考えている場合などは原則課税の方が得になる可能性がある、ということです。

簡易課税を選択するかどうかには様々な要因がありますので、安易に選択せず、顧問税理士さんと事業プランを考えて、慎重に判断することをお勧めします。


 大阪の税理士 東京・渋谷の税理士    <巽>

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2009年04月02日 08:31に投稿されたエントリーのページです。

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